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2011.3.23,26-28 「ダンスの時間30回記念」@ロクソドンタ ブラック
2011年03月18日
ボタンをクリックしてカレンダーに追加/ソーシャルネットワークに投稿できます 3月23日(水)倉田翠+京極朋彦/FUPRO-ject/三好直美
3月26日(土)27日(日)『RED MAN 2011』
3月28日(月)マイケル・シューマッハと仲間たち
※マイケル・シューマッハの出演はありません(詳細下記)
足掛け8年半、30回目を迎える「ダンスの時間」が開催中だ。ひとつめのプログラムは先月中旬に終え、残り3つがこの3月末に連続開催される。たゆみなく、ゆるぎなく、そこに行けば出会えるダンスの時間。いま、そのことの幸せを改めて思う。3月11日に日本を襲った大災害は、私たちの心に深く重たい打撃をもたらした。いまダンスに何ができるか、ではない。ダンスが変わらず在ること。その時間を人々が共有できること。それ自体が価値であり希望であるように思える。
28日に出演予定だったマイケル・シューマッハは来日を断念することになった。今回は残念だが、また次の来日を待ちたい。サイトウマコト、森美香代、ヤザキタケシ、安川昌子という関西コンテンポラリーダンスの黎明をつくったダンサーたちが、マイケルのぶんまで踊りたおしてくれるだろう。気になるシークレットゲストは、プロデューサーの上念氏が自身のツイッターで明かしてくれている(これは期待!型破りな即興セッションが繰り広げられそうだ)。また、チャリティ公演となる事もあわせて公表されている。
※2011.3.22.追記:公式情報によりますと、シークレットゲストにはマーク・ハイムが当初予定されておりましたが、来日を断念される事となりました。上記リンク先にて言及されておりますアーティストがシークレットゲストとの認識は誤りでございましたのでお知らせさせていただきます。
23日は3組が出演する。FUPRO-ject(田岡和己+アイコ)のダンスは、ダイナミックかつ不思議な力学的快感をもった振付が特徴だ。倉田翠とのデュオで出演する京極朋彦は、昨秋の京都国際舞台芸術祭(KYOTO EXPERIMENT)のフリンジ企画や、東京のTPAMショーケース、Wedanceなどに参加し、活動著しい若手ホープ。ソロの三好直美は確たる世界観が魅力。
26、27日は真っ赤な変質者(?)的風貌でワイルドな愛嬌を振りまくRED MANの2011バージョン。以前観たときは、子供たちがそのパフォーマンスに笑い転げていた。怪しげで、でも頼もしくて、たまに格好悪い、あのヒーローたちがまたやってくる。みんなに元気を与えてくれるに違いない。
(文:松村政宏/@cannon26)
日時:2011年3月23日(水)14:30、19:30 倉田翠+京極朋彦/FUPRO-ject/三好直美
26日(土)15:00、19:00 村上和司ダンス的公演『RED MAN 2011』
27日(日)15:00 村上和司ダンス的公演『RED MAN 2011』
28日(月)18:30 マイケル・シューマッハと仲間たち
【出演者変更のお知らせ】 出演を予定していたマイケル・シューマッハ氏は熟考の末、来日されないことになりました。
サイトウマコト・森美香代・ヤザキタケシ・安川昌子 の日本人ダンサー4名に
シークレットゲストを加えたメンバーで行います。 会場:ロクソドンタ ブラック (大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-45)
お問い合せ・チケット予約:
電話 06-4398-1802(平日10:00~18:00)
メール loxo@thekio.co.jp
※チケットご予約は、上記、電話またはe-mailでご希望日時、券種/枚数、お名前、ご連絡先等をお伝えください。 主催:ダンスの時間プロジェクト ロクソドンタブラック
協力:THE KIO COMPANY、タピロ企画
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