ベルリン日記
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砂連尾理/劇団ティクバ+循環プロジェクト 『劇団ティクバ+循環プロジェクト』
2012.9.8
作品というフレームには、とうてい収まらない。劇団名とプロジェクト名を足して"括弧"に入れてみせたタイトルは、まずはその事実を思い出させる。 「障がいのある芸術家と障がいのない芸術家とともに行う芸術的実験」を掲げる劇団TIKWAが、ベル...
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砂連尾理「ベルリンゆらゆら日記 最終回」
2009.12.27
9月18日 作品を考える時、悩んでもその日に出来る事は限られている訳で、その中で何が出来るのかを考え、実践する事、それが重要だなと思う。振り返ってみると、何も進展していないように感じてしまう、その気持ちが空回りして、焦っている...
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砂連尾理「ベルリンゆらゆら日記 第3回」
2009.9.21
2009年5月7日 そういえばベルリンに来てからというもの、日本にいる頃には想い出しもしなかった、幼い頃に聴いていた歌を突然想い出してはYouTubeで聴いている。日本にいると、そんな精神的な余裕が無いのは確かなんだけれど、こうやってゆっ...
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砂連尾理「ベルリンゆらゆら日記 第2回」
2009.6.13
2009年4月4日 自分の立ち位置が揺るがされる場所に、どう居続けられるのか? このベルリンに来たのも日本とは異なる環境に身を置き、それを一体どれだけやれるのかを試す為に来ているのだとつくづく感じる。昨年から言葉では何...
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砂連尾理「ベルリンゆらゆら日記 第1回」
2009.4.22
昨年10月よりベルリンに滞在している舞踊家、砂連尾理による、 日々のあわいで感じることがら、人々との出会いなど。 2009年2月15日 コリーナやカロルといったTheater Thikwa(テアーター・ティク...