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【暑い夏15】エリック・ラムルークラス_Showing

2015年12月30日

クリエイション&リサーチ C-2 エリック・ラムルー

〜身体が衝動的に、直感的に反応していく瞬間。エネルギーが混じり合い、交換され、豊かになっていく幾つのも分岐点。他者と次々と交差する中、関係性の変化を身体そのもので捉えつつ、固有の身体が次のステップを踏む。ダンスが生まれていく衝動やプロセスを常に探ってきた彼のクラスは、自身の踊る衝動を見出す<場>でありながら、他者と協調し、表現へとつなげていく回路を体感する場でもあります。”Passing Through”をテーマに予測不可能で広大な知覚の層を探り、最終日にショーイングを行います。〜

パンフレットに記載されたエリック・ラムルークラスの説明文より。

さあ、暑い夏2015の最終日に行われたショーイングをお楽しみください。

prof_ericエリック・ラムルー (フランス/カーン)ERIC LAMOUREUX    カーン国立振付センター芸術監督。カンパニー ファトゥミラムルーをエラ・ファトゥミと主宰。た身体能力に裏付けられた大胆なムーヴメントと、高い音楽性に支えられたロマンティシズム、実験精 神に富んだオリジナリティーの高い振付で、’ 90 年 バニョレ振付家コンクールをはじめ 、アヴィニヨン 演劇祭、リヨンビエンナーレなどで注目を浴びる。 ’99 年フランス政府派遣アーティストとしてヴィラ 九条山に滞在。「芸術祭典・京(」‘99)「コーチング・ プロジェクト(」’04 京都芸術センター)の他、本フェ スティバルでオーディションを行った日、仏、コンゴ 3カ国共同製作作品『just to dance』など日本にも 縁が深い。フェスティバルやレジデンス活動を通じ て、アフリカやアジアの若手育成も行っている。(KIDFホームページより)CCN de CAEN http://www.ccncbn.com/

 

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