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2014.3.28,29,31. takayasu kagura + Plant M『祭礼2014』@イロリムラ
2014年03月26日
エイチエムピーシアターカンパニーの女優・高安美帆と、Plant Mの樋口ミユによる特別神楽ユニット「takayasu kagura + Plant M」が一年ぶりに戻って来た。『祭礼』の初演は、社会のグレーゾーンを突く劇作家、樋口の”神”に対するアンビバレントな希求を、巫女と俳優という極性を備えた高安美帆を通して探求したダイアローグ・ピース。『祭礼 2014』では、南河内万歳一座から前田晃男を迎え、巫女である高安美帆とガチのダイアローグが続行される。テーマは再び“神”? いや恋? どちらも「似てる」って、どこが?
『祭礼』のドラマトゥルギーをなす「対話」は、異質なものの接する領域で人が選ぶクリエイティブな行為の一つ。3月30日の休演日は、本作で俳優の置かれるいくつもの境界領域をぐいっと客席側にずらして、観客主体の対話の場「ダイアローグ★パーティ 02」を設けます。昨年の『祭礼』を見逃された方は、その抜粋映像の上演もあるので新作と併せてぜひ。 パフォーマー:高安美帆(エイチエムピーシアターカンパニー)、前田晃男(南河内万歳一座) 演出・テキスト:樋口ミユ(Plant M) 映像:サカイヒロト 音響:近松裕貴(オリジナルテンポ) 作品紹介 神楽舞の素養を持ちながら現代演劇の前線での挑戦を続けてきた俳優、高安美帆(エイチエムピー・シアターカンパニー/takayasu kagura)と、その対極的な世界を二重写しに見ようとする劇作家・演出家、樋口ミユ(Plant M)によるユニット。今回は笛奏者ではなく俳優を相手役に迎え入れ、巫女である高安美帆に、俳優が問いかけるダイアローグ形式で神道である“神”とは何かを浮かび上がらせる。 『祭礼』新着情報…詳細は4月1日ホームページにて掲載。 5月3日、4日 島根出雲の旧大社駅にて特別公演を予定。 takayasu kagura + Plant M『祭礼 旧出雲大社駅』 構成・演出 樋口ミユ 出演 高安美帆 前田晃男 岸本昌也
日時:2014年3月28日(金)、29日(土)31日(月)20:00 ※30日(日)は休演日ですが、18時より「ダイアローグ★パーティ」を開催いたします。開演は開場の15分前 ※上演予定時間45分 チケット:前売り/当日:1500円 メール予約:plant.miyu@gmail.com お問合せ:plant.miyu@gmail.com 090-9160-7847(樋口) お席に限りがございますのでお早めにご予約ください。 場所:イロリムラ プチホール 〒5300016 大阪市北区中崎町1−4−15 イロリムラ プチホール 谷町線中崎町1番出口よりJR環状線高架下へ徒歩2分
高安美帆×樋口ミユ 『祭礼』をめぐるダイアローグ ダイアローグ★パーティ02featuring『祭礼2014』 ファシリテーター:古後奈緒子 「見る」ことをもっと美味しく。そのために作品と自分と他者に耳を傾け、聞こえてくる声を交換する集まりがダイアローグ★パーティです。参加者の複眼性、偶然性をたのみに、関係の組み換えや簡単なワークを取り入れ、作品ごとによさげなファシリテーションをアーティストと一緒に考えます。01は対話型観賞が好評でした。02では身振りと言葉を使って…お楽しみに!
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