2013年03月6日

求む、ドキュメントアクション!
WANTED! “hot summer documenta(c)tion”

第18回京都国際ダンスワークショップフェスティバルでの、ドキュメント・スタッフを募集します。


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「暑い夏ドキュメントアクション」は、ダンスについてのホットな対話の場である「京都国際ダンスワークショップフェスティバル」を通して、ダンスの現在形を、ダンサーとノンダンサーの手で複眼的に記録する試みです。
 この時代のこの場所に集った人々が、さまざまな形をとる”ダンス”をともに通過する途上で、そもそも何が起こっているのか。ここでの体験は、世界と出会う基盤としての普遍的な身体/一人ひとりで異なる記憶を蓄えた個の身体と、どう関わっているのか。
 ダンスの意義を「美」「健康」「絆」「~力」などに性急に求めるのでなく、まずは現場で目を凝らしてみませんか。そうして観察したことにお互いに耳を澄まし合う中で、いい感じに言葉が生まれてくることを期待しましょう。というのが、このドキュメントアクションの基本的な考え方です。
 受講か見学はしていただくにこしたことはありませんが、取材は対象クラスの気になる彼/彼女お一人分からでもOKです。
 もちろん、翻訳や編集だけに関心を持っている方、映像・写真のスキルのある方、そして何よりマネジメントを助けてくれる方も大歓迎です。

「第18回京都国際ダンスワークショップフェスティバル」 日時:2013年4月19日(金)~5月6日(月・祝)
場所:京都芸術センター、flowing KARASUMA
フェスティバルのプログラムなど詳細については、
主催者のDance&Environmentの特設サイトへどうぞ>>>

「暑い夏ドキュメントアクション」についてのFAQ
Q 具体的にどんなことをするのでしょう?

A 大きく二つ考えられます。

①取材を希望の方 :
i. あるクラスを一日あるいは数日あるいは全日、受講するか見学いただきます。(見学は無料です。クラスが始まる前に受付に一言いただければ、どなたでも見学いただけます。)
ii. そのクラスの受講者に取材を申込み、時間を決めて取材し、録音あるいは撮影します。
iii. 文字おこししたり、読みやすくまとめたり、映像なら編集したり、写真を選んで添えたりして提出いただきます。

②編集・マネジメントを希望の方:
i. スタート・ミーティングに先立ち、取材項目や提出形態について編集会議を行います。
ii. スタート・ミーティング後、期間中は、その都度出てくる疑問や相談に対応します。
iii. 提出されてきた個別のドキュメントを確認します。

③その他:テープおこし、翻訳など部分的にお願いできることもあります。


Q 具体的なスケジュールは?

A 取材を希望の方 :
①スタート・ミーティングでリリースの形態と、そこまでの作業の流れについて理解いただき、参加の可否、分担を決めていただきます。
②本期間中(4月27日~5月6日)の間に取材を行います。
③終了後1週間をめどにまとめて提出いただきます。
dance+では、2013年5月末にサイトにリリースすることをめざします。


Q 受講費の免除や交通費の補助など、ボランティアのための待遇はありますか。

A プレプログラムの「英語でダンス」に無料で参加できる他、映像の簡単な編集の仕方についてワークショップを行います。それ以外のクラスの受講費の免除、交通費の支給などは基本的にありません。ただし、②「編集とマネジメント」で一定の分担を責任をもって引き受けていただける場合は、受講費の割引など考慮します。


Q 何日参加できるかわからないのですが。

A ①の取材など、一日からの参加でもできることがあります。ご相談ください。


Q これまではどんな活動をしてきたのですか。

A 2009年以降のドキュメントはダンスプラスのトップ画面から覧いただけます。

2006年~2008年のドキュメントはlog-osakaのdance+のアーカイブにあります。


Q どのように申込みしたらよいのでしょう。

「第18回京都国際ダンスワークショップフェスティバル」特設サイトのドキュメント「ドキュメントスタッフ募集」http://www.hotsummerkyoto.com/idf/2013/ja/staff.htmlをご一読の上、「 ドキュメント・スタッフ希望」として事務局へご連絡ください。

【お申込み先】  第18回京都国際ダンスワークショップフェスティバル「ドキュメントスタッフ募集」係 
メール= info@hotsummerkyoto.com 
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