2010年03月1日

日時:2010年3月19日(金) 19:30
   2010年3月20日(土) 19:00
   2010年3月21日(日) 15:00 ★
   2010年3月22日(月・祝) 15:00
   ※受付は開演の1時間前、開場は開演の30分前
   ★21日(日)終演後、ポスト・パフォーマンス・トーク
会場:京都芸術センター・講堂
料金:一般前売 2,500円 一般当日 2,800円
   学生前売 2,000円 学生当日 2,300円(要証明)
   高校生以下 500円 (京都芸術センターのみ取扱)
   *日時指定・自由席
   *チケット発売=1月15日(金)
   ※全席指定席
   ※学生チケットの前売は電子チケットぴあでのみ取扱
   ※学生チケットの方は当日受付にて学生証をご呈示ください。
URL:演劇計画2009
ブログ:公式blogサイト
宣伝美術:大庭佑子
宣伝美術:大庭佑子

構成・振付・演出/白井剛

出  演/青木尚哉、鈴木美奈子、高木貴久恵、竹内英明、白井剛

舞台監督/夏目雅也
舞台美術/杉山 至
照  明/吉本有輝子
音  響/宮田充規
衣  裳/山本容子
協  力/ハイウッド、有限会社美学舎
宣伝美術/大庭佑子
宣伝写真/齋藤裕也
イラストレーション/野村康夫

演出家 コメント
画家がモデルを対象に、それを写生しようとするとき、
その感覚は踊っているときや振付を作っているときに近いのではないか、どうなのか、
と思ったのが「静物画」という言葉を思い浮かべた始まりでした。
ダンスが起こるとき、そのからだや動きや、場所や時間のなかに見えている、おぼろげだけれど確かななにか。
そのなにかのことを、例えば「ダンスの静物」と呼んでみる。
「からだ」という名の台座にのせて、それを良く眺めてみる。
部屋のテーブルに、一見つつましく佇む、日常のなんでもない物にふと目がとまって見ているうちに、
視線が吸いこまれ、共振し、そして突き放されるときのように、
可能な限りそんなふうに、一つ一つを見つめ描きつづけることができたなら、
その果てにとり残された写生の残像は、「生」かなにかを写しているだろうか。

白井剛

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