2009年04月3日

のびアニキ/金子良
のびアニキ/金子良
《大阪湾チヌ》courtesy of YUKARI ART CONTEMPORARY
《大阪湾チヌ》courtesy of YUKARI ART CONTEMPORARY

出展作家 
金子良/のびアニキ 1980年、岩手県生まれ。2004年、千葉工業大学情報工学科卒業。2006年、彩都IMI大学院スクール現代美術講座修了。なにをしてもドジ、他者とのコミュニケーションが上手く取れないという自らのコンプレックスから生まれたキャラクター<のびアニキ>として街へ繰り出し、出会うもの/こととの間に新たな関係を生み出すパフォーマンスを行う。2007年「Re-Act 新・公募展 2007」(広島市現代美術館)審査員特別賞。2008年、第11回 岡本太郎現代芸術賞特別賞。 

淀川テクニック 柴田英昭(1976年 岡山県生まれ。1998年 大阪文化服装学院卒業。)と松永和也(1976年 岡山県生まれ。1998年 大阪文化服装学院卒業。)によるユニット。2003年 大阪淀川に落ちているゴミ、漂流物などを使って作品を作るアートユニット「淀川テクニック」結成。2005年、キリンアートプロジェクト2005グランプリ。2009年、第12回岡本太郎現代芸術賞入選。

 
日時 2009年4月14日(火)ー5月10日(日)10:00-20:00(会期中無休)
場所 京都芸術センター ギャラリー北・南
料金 入場無料
問い合わせ 京都芸術センター
Tel: 075-213-1000
E-mail: kacinfo@kac.or.jp 
URL http://www.kac.or.jp/exhibition/light_transience.html
 
 
アーティスト・トーク 
出展アーティスト2組が展示作品についてお話します。 

日時  4月18日(土)14:00-15:00 
会場  京都芸術センター ギャラリー北・南(申込み不要・参加無料) 
 
「淀川テクニックと行く:鴨川のゴミ拾います!」 
新しく創造される美術作品は、永遠のマスターピースとなるのか、あるいは粗大ゴミとなるのか。美術の諸行無常を探るべく、鴨川べりでゴミ拾いをしながらゴミと美術の関係を考えます。 

集合時間  4月19日(日)13:00-16:00(終了予定) 
*雨天決行(土砂降りの場合は内容を変更します)  集合場所  京都芸術センター インフォメーション 
*集合後、徒歩で鴨川へ移動します。ゴミ拾いができる服装で参加してください。 
 
「のびアニキの銅像パフォーマンス」 のびアニキが、銅像に扮して館内でパフォーマンスを行います。 

期間  展示期間中、随時(詳細は後日お知らせします)
会場  京都芸術センター内各所 
 
「のびアニキと行く:京都国際マンガミュージアム!」  のびアニキとともにマンガミュージアムを訪ね、映像作品の上映などを行います。 

集合時間  4月25日(土)14:00-16:00(終了予定) 
集合場所  京都芸術センター インフォメーション (集合後、徒歩でマンガミュージアムへ移動します)
*参加費無料。ただしマンガミュージアムへの入館には別途入館料(大人500円/中高生300円)が必要です。  共  催  京都国際マンガミュージアム 
 
特別関連企画「PLAYのキセキ」  ハプニングからパフォーマンスにいたる美術の流れの中で、アーティストグループPLAYが果たしてきた役割やその活動の原点を知ることで、現代における美術と「行為」の関係や可能性を探ります。映像作品の上映も行います。 

ゲスト    池水慶一(美術家) 
ナビゲーター 森口まどか(美術評論家) 

日  時 5月2日(土)14:00-16:00(終了予定) ※申込み不要・参加無料 
集合場所 京都芸術センターギャラリー南(見学後、ミーティングルーム2に移動します。) 
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