2010年03月2日

日時:2010年3月19日(金)19:00
   2010年3月20日(土)14:00/18:00★
   2010年3月21日(日)14:00★★
   ☆  アフタートーク 永野宗典(ヨーロッパ企画)
   ☆☆ アーティスト・トークあり
会場:しが県民芸術創造館 リハーサル室 
料金:前売 2,000 / 当日 2,500(全席自由)
URL:http://www.shiga-bunshin.or.jp/bdc/

お問い合わせ:しが県民芸術創造館(担当:白崎)
TEL::077-564-5815 FAX:077-564-5851 E-mail:souzou@shiga-bunshin.or.jp

100319_shiga
森裕子×北村成美×森川弘和×桑折現
4人の滋賀出身・在住アーティストによる新作パフォーマンス


照明と身体の妄想。 滋賀出身・在住のアーティスト4名によるダンス・パフォーマンス。「身体」と「照明」をメディアとし、幅広い表現領域を持つ現代ダンスを考察します。dumb typeの藤本隆行を筆頭に、国内外で評価の高い2人のダンサー、森裕子と北村成美が初のコラボレーションを行なう『Time Lapse Plant performance #00』、dumb typeやMonochrome Circus、水と油など多方面のカンパニー作品に出演してきた森川弘和のデュエット『Dreamers』、そして建物の外壁や野外パフォーマンスなど、非劇場空間での作品が話題のカンパニーdotsによるソロ作品『She was stone』の3作品を同時上演いたします。既存の舞台照明に加え、省エネルギーであり色の表現幅に革新を与えたLEDや、高輝度放電ランプHIDを用い、新たな表現方法を指し示すことになるでしょう。本公演後も再演や改訂を繰り返しながら発展させていく期待の作品群です。
森裕子×北村成美×藤本隆行 『Time Lapse Plant performance #00』
あらゆる事象がそれぞれの時間を刻み続ける。それぞれの時間の流れ方に思いを巡らしてみる。ヒトの時間でみることができることと、そうでないもの。LED照明と音を用いて人や物の影に運動を与えたり、視覚をハッキングさせ、偽のリアリティを現出させる装置=Time Lapse Plantを利用した実験的パフォーマンス。
振付・演出・出演:森裕子 北村成美
照明・コンセプト:藤本隆行
音楽:古館健
衣裳:CENTEREAST
機材協力:カラーキネティックス・ジャパン株式会社

森川弘和 ×平井優子『Dreamers』
真空管のなかで光をエネルギーとして回り続けるように身体は照射され吸収し回転し続ける。2つの身体の方向性は光、および巡回する障害物によって決定されていく。観客はさけられない眩しい光に曝され続けることにより見ることを不完全にさせられる。森川と平井による高輝度HID照明を用いて製作するデュエット。

演出:平井優子
出演:森川弘和 平井優子
照明:藤本隆行
音楽:古館健
機材協力:ウシオ電機株式会社

dots『She was stone』
「憶えていることは、ヘビースモーカーだったこととたっぷりおしりに脂肪がついていたこと。小さな目ときれいな歯。それから、ゆっくりと固まったこと。」ある一人の女性の記憶と一人の女性ダンサー。その記憶の風景のような場所と佇む身体。照明、音響、美術の各要素をシンプルに重ねあわせながら身体の瞬間を紡いでいくソロ作品。

出演:谷本みゆき 
振付:高木貴久恵 
構成・演出:桑折現
音楽:原摩利彦
照明:筆谷亮也


4人の滋賀出身・在住アーティストによる新作パフォーマンス「瞬き」プレトーク https://danceplusmag.com/manage/c1/5579

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