2009年09月23日

K.Hasegawa
K.Hasegawa

1877年の初演より版を重ねて上演されてきた古典バレエの傑作『ラ・バヤデール』を、日本を代表するバレエ団として海外で絶賛を受ける東京バレエ団が上演します。
インドの寺院に仕える舞姫(バヤデール)をめぐる男女の愛憎関係から紡がれる、聖と俗、生と死、夢と現実にわたる壮大なドラマ。その背景を彩るのは、ミラノ・スカラ座から届けられた舞台装置です。
1980年にアメリカン・バレエシアターで全幕再現されたマカロワ版は、プティパの初演版のリコンストラクションを含み、スウェーデン王立バレエ団、ロイヤルバレエ団、ミラノスカラ座他、多くのバレエ団に受け継がれてきました。
アンナ・パブロワら歴史に名を残すバレリーナが演じてきたタイトルロール、ニキヤ役に息を吹き込むのは、日本のトップ・バレリーナ、上野水香。恋人のソロル役は高岸直樹が演じます。
作品の成立史、見所、リハーサル日記など、NBSと東京バレエのウェブサイト(下記にリンク)で丁寧に紹介されていますので、是非ご参照ください。

日時:2009年10月3日(土)18:00 ※開場は17:15〜
料金:S 9,500/A 7,500/B 5,500
C 4,000/D 2,500
場所:兵庫『兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール』
URL:NBS財団法人日本舞台芸術振興会 
   チャイコフスキー記念 東京バレエ団
   兵庫県立芸術文化センター
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