2009年09月16日

 
日時:2009年9月30日(水)19:30
場所:FINNEGANS WAKE 1+1
料金:1,500円(1ドリンク付) 学生1,200円(1ドリンク付)
http://d.hatena.ne.jp/simokitazawa/20090930
【予約優先】定員20人ほどのスペースなので、出来るだけ予約をお願い致します。当日飛び込みも満席でなければ可能ですが、+300円となります。なお、満席の場合お断りすることもあります。

〈チェルフィッチュという現在〉
講師・中西理(演劇舞踊評論)

東心斎橋のBAR&ギャラリーを会場に作品・作家への独断も交えたレクチャー(解説)とミニシアター級の大画面のDVD映像で演劇とダンスを楽しんでもらおうというセミネール「現代日本演劇・ダンスの系譜」。これまで12回の講義で第1期が好評のうちに終了しました。ただ、いくつかの回については後から参加した人などから見たいという希望があったため、アンケートで希望者が多かったもの(チェルフィッチュ・青年団・ニブロール)を選んでもう一度講義を行うことにしました。今回は新たに入手した映像などを含め、より深く踏み込んだ内容にしたいと思いますので、一度参加した人もぜひどうぞ。

最初に取り上げるのはゼロ年代を代表する劇作家・演出家として注目されている岡田利規(チェルフィッチュ)。平田オリザに代表される「現代口語演劇」がいきついた最終到達点とも称せられたハイパーリアルな口語演劇とはどんなものなのか。代表作である「三月の5日間」「フリータイム」をはじめ映像による具体的な作品紹介を基にその秘密に迫ります。
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