2009年08月9日

0908mirukikukakawaru からだの物語をめぐる体験講座『みる・きく・かかわる』シリーズ 
ナビ:山田珠実(振付家・ダンサー)・細見佳代(俳優) ①「わたしのからだ」意外と知らない自分の体、あらためて向き合ってみましょう!
・皮膚の向こうの骨を想像してみる
・無意識の力みを見つける 
・人にゆだねる・ゆだねられる 他
②「わたしの道」記憶をたどり、共に語り合い、過ぎ去った時間の中から豊かな瞬間を再発見しましょう。最後には、紅いじゅうたんの上で発表します。
介護者不足などで、福祉現場はきびしい状況です。関わる人たちの身体の多くは悲鳴を上げています。
労働条件の問題など、現場のイメージに、未来に向けて明るい希望があるとは言い難い状況です。
が、一人一人の「身体」の魅力や、身体が持つ可能性に目を向けていくことで、豊かな人と人の関わりの場であり、さまざまな可能性をはらんだ場だととらえます。
介護や支援に関わる人自身が、自らの「声とからだを見つめ、磨く」、多様なことを感受し、引き出せる魅力的な存在となることで、環境は変わっていくのではないか、と思います。とても、時間のかかることですが、そのようなイメージで講座を実施しています。
若い方が、介護や対人援助に新しい希望を持っていただけるような場になればと思っています。(Dance&People)

日時 2009年8月22日(土)
 ①「わたしのからだ」10:45~12:30
 ②「わたしの道」13:15~15:30
2009年8月23日(日)
 ①「わたしのからだ」13:00~14:45
 ②「わたしの道」15:00~17:15  
場所 毎日新聞京都支局7階ホール
京都市上京区河原町通丸太町上る錦砂町285
料金 1日 2,500円 (①②は通しプログラム)
(①②単発参加 各1,500円) 学割あり
予約・問い合わせ Dance&People
Tel/Fax = 075-802-9060
Mail = d-a-p@muse.ocn.ne.jp
URL http://blog.canpan.info/d_a_p/
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