2009年08月16日

090829_flyer 午後2時からバンド演奏があったり、屋台が出たりの野外イベントです。
会場は北河内、飯盛山の麓、能舞台にも使われる風光明媚な場所です。
篝火の中でのインプロビゼーション。
この歴史的瞬間をぜひ、ご一緒に。


麿 赤兒(舞踏家)
1964年舞踏家、土方巽に師事をしながら唐十郎とともに劇団状況劇場を設立。60年代は唐の「特権的肉体論」を具現する役者として、その怪物的演技術により、演劇界に多大な影響を及ぼす。’72年大駱駝艦(だいらくだかん)を旗揚げし、 舞踏に大仕掛けを用いた圧倒的スペクタクル性の強い手法を導入。 天賦典式(てんぷてんしき)と名付けたその手法は日本はもちろんフランス ・ アビニヨンフェスティバル、 アメリカン ・ ダンスフェスティバル参加(’82)により海外で大きな話題となりBUTOH の名が世界のダンスシーンを席巻する。ダンサー、 役者、 演出家としてあらゆるジャンルを越境し、舞台芸術の分野で先駆的な地位を確立している。1974年、1987年、1996年、1999年、2008年舞踊評論家協会賞受賞。2006年文化庁長官表彰受賞。http://www.dairakudakan.com/
梅津和時(サックス・クラリネット奏者)
国立音楽大学在学中よりプロ活動を始める。70年代後半『生活向上委員会』〜80年代『D.U.B.(ドクトル梅津バンド)』、『RC SUCCESION』にて人気を不動と成す。並行して他ジャンルとのセッション、コラボレーション、レコーディング、企画プロデュース等にも幅広く活躍。欧米での演奏活動も活発に行ない、海外のジャズフェスティバルにも多数出演。「リード楽器を自在に操る、稀有なインプロヴァイザー」として高く評価されている。さらに、近年はアジア各国での活動も活発に行ない、97年には自己のグループでミャンマー、ラオス、フィリピン、インドネシアへ。音楽監督の一員を担う多国籍混成オーケストラ『Asian Fantasy Orchestra』では98年にインド、ヴェトナム、フィリピンをツアーした。 現在は、『ベツニ・ナンモ・クレズマー』他、数グループを主宰しライブ活動を精力的に展開中。1999年、アフリカツアーを機に、鬼怒無月(g)、早川岳晴(bass)、新井田耕三(ds)と発足した『Dr.UMEZU “KIKI” BAND』では、その骨太で斬新なサウンドに早くも注目が集められている。多様多彩な音楽との出会いを軸に、音楽的好奇心の赴くまま、しなやかに邁進中である。 エッセイ集『いつだっていいかげん』河出書房新社刊。最新アルバムにマーク・リボー(g)等とのNY録音『パンドラのカクテル』(on-35)。 http://www.j-music.com/umezu/j/

日時 2009年8月29日(土)
第1部:プレイベント 14:00〜17:00
第2部:メインイベント 17:00〜20:00
場所 えにし庵(JR 学研都市線四条畷駅徒歩15 分)
大阪府四條畷市南野2-6-3
料金 3,500 円 (税込)完全予約制チケット
予約・問い合わせ メソポタミアンドリーム事務局 蒲原まで 
kamocha_zzz@yahoo.co.jp
URL http://news.maroume.com/
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